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【新聞勉】受験生は日経新聞を読もう!

こんばんうかるー!
いやぁ弁護士業というのは、どこから仕事の紹介があるかわかりませんね。法律というのは本当に生活に密着しているんだなと感じる今日この頃です。

受験生は日経新聞を読もう


まず質問です。

受験生の皆様は新聞を読んでいますか?

というか、

受験生の皆様は”日経”新聞を読んでいますか?

たぶん、読んでいない人が大多数なのかなと思います。
でも、個人的に日経新聞を読むことは非常にお勧めです。

私は、公認会計士試験の受験時代から日経新聞を読み続けています。(といっても最近あまり読む時間がないのですが)
日経新聞を読んでいたから合格できた・・・とまでは言いませんが、間違いなく良い影響はありました。

そこで今日は、受験生が日経新聞を読むべき理由を解説していきます。

なぜ日経新聞か


まず、なぜ「日経」新聞なのかについて。

他の新聞を批判するつもりはまるでないのですが、私は断然日経新聞派です。

それは、やはり政治的な考えが強くないことと、あまり重要ではない記事が一面にならないからです。

①政治的な考えが強くないこと

新聞て、とても中立的なものにみえて、実は結構政治色が強いですよね。

どの新聞がどうとは言いませんが、結構どこかの政党寄りだったりします。

個人的な感覚として、日経新聞は政治的な考えが強くないと感じます(いやもっとちゃんと読んでいる人としては日経も偏っているのかもしれませんが)。

どこかの政党や政治的考え方に偏っていると、どうしても自分もその考え方に偏っていくのが新聞というものです。ちょっと怖いですよね。

個人的には、日経新聞は政治的な考えが強くないのが良い点です。

②あまり重要でない記事が一面にならない

日経新聞のいいところは、一面がほぼ経済ニュースのこと。
正直世間を騒がしているけど経済的にあまり重要でなはい系の記事は一面になりません。

どこどこの企業がこんな決算発表をした!とか、これこれこういう法律が変わる!とか、そういうのが一面になります。
世間を騒がすゴシップネタとかには一切目もくれないのが日経新聞です。

他の新聞でもいいですが、やはり個人的には日経をお勧めしたいですね。

日経新聞を読むメリット


では、受験生活において日経新聞を読むメリットを紹介していきましょう。

メリット1:時事問題への対応

まず思いつくのは時事問題への対応でしょう。

しかしこれはメリットの一つではあっても、そこまで大きなメリットではありません。

なぜなら、資格試験において時事問題はほぼ出ないからです。
公認会計士試験にしろ予備試験にしろ司法試験にしろ、その他資格試験にしろ、もろに「jiji問題」というのはなかなかでません。あっ間違えた、「時事問題」です。

時事問題はもちろん重要なものなのでいずれ試験に出ますが、大体は2~3年は空いてから出るのが通常です。
時事問題が及ぼしたの社会的な影響や、実務上の影響を見てから試験に出すのが通常だからです。

法改正については、改正後すぐ重要な部分がでることがありますが、正直それは新聞を読んでいなくても対応はできます。

なので、実は時事問題への対応という意味ではあまり新聞を読むのは重要ではありません。

メリット2:理解が深まる

次に、勉強している知識に対する理解が深まる。これは大正解!これが日経新聞を読む最大のメリットです。

どういうことかというと、日経新聞を読んでいると、普段勉強している知識や用語がしょっちゅうでてきます。

  • 会計士試験で言えば、経常利益だったり、研究開発費だったり、内部統制だったり、監査法人だったり。
  • 予備試験や司法試験で言えば、〇〇罪という犯罪名だったり、三権分立だったり、法改正だったり、株主総会だったり。
  • その他の資格試験でも、学んだ知識がいろいろ出てきます。

    これが非常に大きい。普段の勉強ではテキストで学んだ単なる「断片的な知識」ですが、ニュースと絡めることにより「生きた知識」になります。
    生きた知識は記憶に残りやすくなります。「あ、あのときのニュースで出てきたやつだ!」と思えると、普段の勉強も楽しくなり、好循環になります。

    これが、日経新聞を読む最大の理由です。正直他の新聞よりも日経新聞の方が専門的な知識が出てきます。

    メリット3:実務で役に立つ

    そしてこれ、実務で役に立つこと。
    受験を通り越して、合格後の実務の話ですが、日経新聞を通じて社会の流れを知っておくことは非常に有益です。

    会計士であれば、正直日経を読んでいないと実務で話になりません。監査先の役員や経理担当者、そして監査法人の上司なども皆日経を読んでいます。

    弁護士は正直日経を読んでいる人はあまり見かけないイメージですが、やはり依頼者の企業との会話をする際には経済状況を知っていて、話について行けることは非常に重要です。

    実務ですぐに日経新聞を読み始めるのは難しいと感じる人が多いので、受験時代から日経に慣れておくことは非常に重要です。

    日経新聞を読むデメリット


    日経新聞を読むデメリットは、敢えて言うならやはり高いこと。

    日経新聞を購読するとなると、紙面では紙面で読むなら4,900円/月、日経電子版でも4,277円/月かかります。

    受験生にとってはこの金額はなかなか高いですよね。これはやはりデメリットの一つかと思います。
    私は会計士試験受験生の時も予備試験・司法試験受験生の時も実家だったので、無理矢理実家の新聞を日経に変えさせたりしました(当初は朝日新聞だった気がします)。

    実家暮らしの方は実家で取っている新聞を日経に替えさせるのもアリかなと思います。

    日経新聞の読み方


    さて日経を読むとして、どのように読むのかが問題となります。私は以下のように読んでいました。

    ①朝の通学時間は日経の時間にする

    私は会計士試験受験時代、片道1時間半くらいかけて予備校に通っていたのですが、通学電車の1時間は日経新聞の時間と決めていました。

    通学に1時間かかっていたとはいえ1時間日経を読むことはできないので、眠くなるまでの大体20分くらいを日経に充てていた感覚です。
    この毎日の20分で、知っている知識を確認し、会計士になったらこういう案件をやるんだ!とモチベーションを上げていました。

    ②切り抜きをする

    気になった記事や、試験上重要な知識!というのがあったら、私は切り抜きをしていました(当時は日経電子版が全盛ではなかった時代なので紙で読んでいました)。

    一年溜めた切り抜きを、論文前くらいにざっと目を通していました。

    どこまでそれが有益だったのかはわかりませんが、個人的にはかなり思い出深い一冊が出来上がりました。

    ③日経新聞の読み方の本を読む

    日経新聞は、正直いきなり読むと非常に難しいです。専門用語が飛び交いますし、経済用語の常識的な部分などは何の説明もなく記事が書かれます。

    そんなときにお勧めなのが、最初に日経新聞の読み方的な本を読むことです。結構いろいろ出ていますが、以下の本とかはおすすめです。


    この本は、GDPって何?とか、日本の財政予算ていくらくらい?とか、ナスダックってよく聞くけどなに?とか、すごく大きな視点で経済の大枠がわかるようになります。
    非常にいい本だと思います。

    あと個人的にはこちら。


    これは、辞書的に使う書籍です。政治・経済に関するキーワードを、用語ごとに解説してくれています。
    受験生としてここまでやるのかっていうのはありますが、本格的に日経新聞を読みたくなったらお勧めです。

    おわりに


    今日は、「受験生は日経新聞を読もう!」と題して、日経新聞のお勧めポイントを紹介してきました。

    正直試験に「直結」するものではありませんが、息抜きに漫画を読んだりするよりはよっぽど為になる時間の使い方だと思います。

    是非息抜きがてら読んでいただければと思います。

    ほなまたうかる!

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