重要度:★★★★☆
こんばんうかるー!
なかなか過ごしやすい気候ですね。この後もっと暑くなってしまうんですかね。
試験◯日前にやるべきことシリーズ
さて今日は、「試験◯日前にやるべきこと」シリーズ第2弾、試験「前日」にやるべきことを書いていこうかと思います。
試験当日から遡り、試験前日、3日前、1週間前、1ヶ月前、3ヶ月前、1年前、、、と解説していきます。
試験当日は以下の記事をご覧ください。
試験前日のテーマ
試験前日にやるべきことを紹介する前に、試験前日のテーマを紹介しておきましょう。
試験前日のテーマ、それは以下です。
- しっかり移動する
- 最終チェック
- イメトレをしっかりする
この3点が試験前日のテーマです。このテーマを実践すべく、やるべきことを紹介していきましょう。
試験前日にやるべきこと【8箇条】
試験前日にやるべきこと、つまり私が意識してやっていたことは以下です。
1.ホテルに宿泊する
まずホテルに宿泊すること。
1日くらいで終わる試験であれば正直ホテルまではいらないと思うのですが、論文式試験などで試験場複数の日にまたがる場合、ホテルに泊まるのことを強くお勧めします。
ホテル宿泊はお金がかかるというデメリットはもちろん存在しますが、以下のようなメリットがあります。
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★ホテル泊のメリット
- 試験会場までの移動時間の短縮
- 当日交通機関遅延への不安払しょく
- 誰にも邪魔されない時間の確保
- 温泉、マッサージなどがあればリフレッシュ
特に大きいのはやはり移動時間の短縮、交通機関遅延への不安払しょくです。
試験当日に電車が遅延するかもしれないという不安て常にありますよね。
試験会場から徒歩圏内のホテルに泊まることで、このような無用な不安を抱かずに済みます。
もしホテルを取らない場合でも、その日は普段使わない特急列車などを使って、リラックスした状態で移動できるようにしましょう。
2.試験会場の下見をする
私はホテルにはだいたいチェックイン時間(15時くらい)に着いていました。
夜遅くに着かないようにしていた理由は、明るいうちに試験会場の下見をするためです。
試験会場までは歩いて行けるホテルを取るようにしていましたが、試験当日の朝に寄るコンビニ、試験会場までの歩くルート、そして入れる場合は試験会場の中まで入り、下見をしておきます。
そうすることで、試験当日の朝に余計な神経を使わずに済みます。
なお、試験会場に下見にいくときも、手ぶらでいくのではなく、暗記カードなどを片手に下見をします。
試験前日の勉強は非常に重要なので、1分1秒も無駄にしないことが大事です。
3.持ち物は最小限にする
ホテルへの持ち物は最小限にします。
試験会場に持っていく一元化したテキストと、六法、そしてどうしても直前に見ておきたい資料などを持っていきます。
たまに、ホテルにスーツケースで行くのみならず、段ボールで基礎マスターテキストなどを全部郵送する人もいますが、それは一元化に失敗している証です。
試験前日に持っていくものを意識して普段の勉強をしておくべきで、要らないものをたくさん持って行っても不安を煽るだけです。
4.勉強する順番を考える
試験前日に何の科目を、どの手順で最終チェックするかは私も非常に悩んだ問題です。たぶん正解はありません。
ただ、私は試験1日目が例えば①労働法→②憲法→③行政法、という順番である場合、前日の勉強は③行政法→②憲法→③労働法、という順番で最終チェックを行っていました。
試験当日の朝は①労働法のみを勉強することになるのですが、前日は記憶ができるだけ浅いところに残るよう、逆の順番で最終チェックをしていたのが理由です。
正直そこまでこだわらなくていい気もしますが、一応、勉強する順番も紹介しました。
5.お風呂は寝る3時間前に入る
これもどちらでもいいのですが、お風呂は寝る3時間前に入るようにしていました。
夜12時に寝るのであれば、夜9時にお風呂に入ります。
人間の体って、お風呂で体温を上げた後、3時間くらいかけて体温が下がり、その下がっているときが寝付きやすいそうです。
なので、寝つきが良くなるよう、お風呂は寝る3時間前にしていました。
6.イメトレをする
実はこれが一番重要なのですが、試験前日の寝る前に15~30分ほどかけてイメトレをします。
やり方は、リラックスできる音楽をyoutubeで流し、部屋を暗くします。
そして、明日(試験当日)の朝起きてから~シャワー入ってから~朝食を食べてから~勉強をしてから~移動して~コンビニで昼食を買って~会場に着いて~最後の勉強をして~トイレに行って~試験を開始して~休憩時間はご飯を食べならが勉強して~最後の科目を受けきる、という、すべての流れをイメトレします。
特に重要なのが、「あらゆることを想定すること」です。
- 朝お腹が痛かったら?
- 寝坊したら?
- 雨だったら?
- 試験会場で隣が変な奴だったら?
これらの「リスク」を想定することです。そうすることで、「想定外」のことも「想定内」にしておくことができ、当日に変なことが起こってもパニックになりにくくなります。
なお、参考までに、私がいつも流していたyoutubeはこういうやつです。
これを聴いていると心が安らぎ、寝やすくもなります。
7.睡眠時間は6時間以上とる
試験はとにかく体力勝負です。しっかり睡眠をとらないと、試験当日に頭が最高の状態で試験に挑めなくなります。
絶対に深夜遅くまで勉強をするべきではありません。徹夜なんてもってのほかです。絶対だめです。
ただ、寝すぎるのもよくないので、少なくとも6時間くらいを寝るように計画しましょう。
人間の脳は1.5時間周期でレム睡眠とノンレム睡眠が入れ替わり、そのタイミングが寝起きがいいらしいので、6時間か7.5時間がおすすめです。
8.寝れなくても目をつぶる
最後に、試験前日に緊張で眠れないことってあると思います。
それは仕方がないことです。私は基本的によく寝れる方でしたが、もちろん寝れなかったこともあります。
ただ、寝れないときに起きて勉強してはだめです。
人間の脳は目をつぶっているだけでアルファ波がでてリラックスできるそうなので、例え寝付けなくてもベッドでじっと目を閉じておきます。
実際、私の知り合いに、会計士試験の論文(3日)のうち、一睡もできなかった知り合いがいます。
でもその方は黙ってベッドで目をつぶりつづけていたそうです。そして、彼女は会計士試験に合格しました。
これは一例ですが、試験前日に寝付けなくても、絶対目だけは閉じておきましょう。
おわりに
以上が、試験前日にやるべきこと13箇条です。いかがでしたでしょうか。
私は何度も試験を受けてきましたが、以上のことはほぼ全て守ってきました。
全てを実践しましょうとは言いませんが、自分なりのルーティーンを作り、ゾーンに入っていくことが大事です。
是非参考になればなと思います。
ほなまたうかるー!
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