重要度:★★★★☆
こんにちうかるー!
我が家ではあつまれどうぶつの森が流行しております。オンラインで他の人の島とかいけるし、なかなかおもしろいねコレ。
譜面台を勉強に活用する
さて今日は、勉強グッズの紹介です。
今回紹介するのは、譜面台です。
譜面台?なにそれ音楽家が使うやつ?
そうです、音楽家が使うアレです。書見台とか琴見台などとも呼ばれますよね(いや厳密には違うのかもしれない)。
これがねー
ほんとねー
すごい威力を発揮するのです。
今日は譜面台について紹介していきましょう。
おすすめの譜面台
譜面台の素晴らしい効果を紹介する前に、まずはイメージを持っていただくために私が使っていた譜面台を紹介しておきましょう。
私がつかっていたのはこちらです。正直あまりこだわりはなく、たまたま実家にあったのがこれなのですが、B4のテキストを見開きで使える大きさでちょうどよかったです。
譜面台の使い方
譜面台の使い方は簡単です。
テキストを読むとき、譜面台の上に載せます。これだけ。
普通、テキストは机の上にパタンと広げて読みますよね。
でも、譜面台の上に載せるだけでとても勉強がはかどります。
こんな感じで使います。
ちょっとわかりにくいですかね・・・
テキストそのままでもいいのですが、テキストを断裁して、ファイリングするとより相性がいいです。
譜面台のメリット
さてなぜ譜面台を使うのか?譜面台を使うメリットは以下の通りです。
机がすっきりする
まずは机がすっきりすること。わかりやすいメリットです。
例えば法律の勉強をしていてテキストを読むとき、机の上にはテキストと、六法を用意し、さらにはレジュメや基本書を並べたりしますよね。その場合、机の上は紙でいっぱいになり、狭くなります。
でも、テキストを譜面台に載せると、空間を立体的に使うことができます。
つまり、テキストは立てかける形になるので、机の上のスペースが広くなります。
これが譜面台を使う結構大きなメリットです。
腰や肩が痛くなくなる
次に、これが実は最も重要なのですが、肩こりや腰の痛みが軽減されることです。
机に向かって勉強していると、肩こりや腰痛で悩まされる人って結構います。
でも実は私は勉強をしていて肩こりになったことがありません。これは譜面台を使っていたからだと思っています。
どうしても、机にテキストを広げてそれを読むと、下を見るような姿勢になり、首に負担がかかります。
でも、譜面台を使うと、前を向く形でテキストを読むので、首にかかる負担は格段に軽減されます。
これは試した人にしかわからないのですが、肩こりや腰の痛みに悩んでいる方には本当にお勧めの方法です。
譜面台のデメリット
譜面台を使う事のデメリットはあまりありませんが、敢えて言うのであればちょっと恥ずかしいところです。
卓上譜面台を使ってテキストを読んでいる人ってあまり見かけないので、ちょっと人目をひき、目立ちます。
でも、正直そんなのどうでもいいです。譜面台を使うのは体への負担も減るしスペースも有効活用できるので、絶対に使った方がいいと思います。
おわりに
今日は、卓上譜面台について紹介しました。初めて見た方は「なんだそれ?」と思ったかもしれません。
でも、本当に一度やってみるとハマる勉強法の一つですので、是非お試しください。
ちなみに、受験が終わっても、我が家には譜面台が2つあります。仕事をするときにもバンバン使っています。
もっとこの譜面台文化が広まればいいのにな、と思っています。
ではまた!
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