重要度:★★☆☆☆
こんばんうかるー!
息子の表情が非常に豊かになってきました。喜怒哀楽が徐々にわかるようになってきました。かわゆす。jijiです。
文房具の使い方シリーズ
さて今日はかなりマイナーな、いや非常にマイナーでマニアックな記事です。あまり重要ではありません。
そう、今日は定規の使い方について解説していきます。
このブログもかなり記事が溜まってきました。文房具シリーズも結構溜まってきましたのでよければ下記記事一覧からご覧ください。
定規の使い方
今日は、誰もが使ったことがある文房具、定規です。皆様は定規を使っていますか?
お勧めの定規の使い方を解説しましょう。私の定規の使い方は大きく2つです。
1.テキストのマーク、アンダーライン
まずは一般的な使い方です。テキストのマーク、アンダーラインに定規を使う。
テキストのマークやアンダーラインをすることって勉強をしていくときにかなりの頻度でありますよね。
そういうとき、お勧めはしっかり定規でマーキング、アンダーラインを引くことです。
実は私も会計士試験の受験時代の初期段階は「定規なんて時間の無駄じゃん」と思って、定規を使わずに引いていました。
でも、定規で引いた方が良い理由があります。
メリット①:実は定規を使った方が速い
実は、定規を使うのと定規を使わないのでは、定規を使った方が速く線が引けます。
定規なんて使わない方が速く引けると私も昔は思っていたのですが、定規を使った方が、定規に沿って線を引けるため速く引けます。
受験生にとっては時間は1秒でも短縮した方がいいので、定規を使うようにしましょう。
メリット②:きれいに線が引ける
これまた極普通のメリットですが、定規を使った方が格段にきれいに線が引けます。
昔は私も「定規を使わずに少しグニャっとした線の方が、むしろ記憶に残るのでいいのでは…!」などと思っていました。
でも「あのグニャっとした線を引いていたところの知識だ!」という記憶喚起は一度も私は経験したことがないので、そのような記憶術は無駄という結論に至りました。
むしろ、きれいに線を引いた方が、テキストがきれいになるのでモチベーションも上がります。
以上のようなメリットがありますので、線を引くときは定規を使うのがおすすめです。
2.レジュメを切る
2つ目の使い方はこちらです。レジュメを切る。これが意外な使い方で、実はこの記事でお伝えしたかったのはこの使い方です。
どういうことかというと、要はハサミの代わりです。
授業で講師などがレジュメを配ることってありますよね。パワーポイントだったりで配るレジュメありますよね。
講師が配るレジュメは、レジュメとして保管するのではなく、テキストの該当箇所に貼るor挟むのが一元化の鉄則です。
そのためにはレジュメを切る必要があるのですが、そこでハサミではなく定規で紙を切ります。
ちょっと文字だと伝えにくすぎるのですが、定規を紙にあてて、紙を上に引っ張って、ビリビリッと切る。なんとなくわかりますかね。
別にハサミでもいいのですが、定規で切った方が速く、そしてなぜか気持ちいい!
やったことない人はお勧めです。
お勧めの定規
実際に私が使っていた定規を紹介します。私は2つの定規を使い分けていました。
①折り畳み式30cm定規
こちらの定規、全然文房具屋さんで売っているので見たことがある方も多いと思いますが、何と言っても特徴は折り畳み式であること。
普段は15cmで筆箱に入るサイズですが、伸ばせば30cmになります。
分度器になるという特徴もありますが、勉強をしていて分度器の機能は使ったことがないです。
②やわからかい定規
続いてこちらです。
①の定規は実は結構硬い定規になりますが、こちらの定規は柔らかめです。
柔らかい定規は、分厚いテキストに使います。分厚いテキストや六法などは、①のような硬い定規だと線が引きにくいというデメリットがあります。
そういうときは、この柔らかい定規を使っていました。
なお、こちらの定規が特に柔らかいという訳ではなく、あくまで普通の定規です。ただ、実際に使っていたものを紹介したほうがいいかなと思い載せただけですのであしからず。
youtube
この定規の使い方は、実は資格スクエアのyoutubeで少しだけ紹介したことがあります。
この動画、何気に過去私が出演したyoutubeの中で一番お勧めの動画です。かなりふざけた動画ですが、是非ご覧くださいw
おわりに
今日は、非常にマイナーかつマニアックな、定規の使い方について紹介してきました。
私は文房具マニアでもあるので是非伝えたかったのですが、あまり需要はなさそうw
でも、受験生にとって文房具は仕事道具です。プロ野球選手でいうところのグローブやバットのような存在です。
是非こだわっていきましょう。
ほなまた!
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